コンビナンパ
おはこんばんにちは、響です。
今回はストのコンビナンパについて書きます。
唐突ですが、僕はコンビナンパが好きです。
普段はソロでやりますが、ソロとは違う楽しさがあります。
一見コンビは声掛けがしやすく、ガンシカされても帰る場所があるなどソロより簡単に思えます。
しかし、ウイング(コンビ仲間)との連携プレーとなるため、個人の裁量だけでは結果が出しづらく、コンビ即以上を狙うなら難易度が跳ね上がります。
地蔵せずがんがん声掛けることさえできれば、むしろコンビよりソロの方が楽なのです。
コンビでお互い結果を出したときの達成感は大きく、絆は深まり、勝利の酒が格別です。
その快感はもはや中毒です。
数追うにしてもコンビでくるくるをすれば2即稼げるため効率的ですしね。
僕は過去に30人以上のナンパ師、リア友、野生とコンビナンパをしたことがあり、コンビ即からくるくる、乱、正3Pと一通りの結果は残しています。
こうした実際の経験から、思ったことをありのまま書いていきます。
まず、コンビナンパは協力プレーです。
当たり前ですが、マイペースにできるソロとは違い、ウイングに対する敬意や、気遣いを必要最低限持つべきです。
ですが、そんな当たり前のことを当たり前にできない人が当たり前にいます。
僕も以前、即ってない段階の案件両方にギラついてウイングから怒られたりと、失敗しました。
そんな自分への自戒も兼ねて、まずは実際に組んだウイングたちのイカれた、非常識だと感じた行動を個人的なランキングを付けて書いていきます。
特定の誰かに向けて書いたものではありませんのでご了承ください。
第五位「ウイングに確認を取らずに声を掛ける」
地蔵せずガンガン声掛けるのは大事だと思います。
でも、コンビナンパですから。
一言、「あの二人どう?」などとまずは確認を取ってほしいですね。
そういう人に限って可愛い方を狙ったりしますし。
これだけならまだ許せますが、コンビナンパ中に無許可でソロに行く人もいました。
これも、「ソロだけどあの子タイプだから行っていい?」などと必ず確認すべきですよね。
ソロができないウイングなら、その間ずっと待たせることになります。
コンビナンパは合流して各々ソロですることとはわけが違います。
コンビでやると決めた以上は原則最後までコンビを通すのが筋でしょう。
第四位「食いつきが無いため喋らない、ふてくされる」
これは和みトーク中や連れ出し中にありました。
即ろうと頑張って和んだり打診しているウイングに失礼ですよね。
食いつきがないのは自分のせいです。
ウイングが悪いわけでも女の子が悪いわけでもありません。
むしろ積極的に喋ったり自分をアピールしなければ食いつきは上がりません。
女の子は残酷なまでに素直です。
それに耐えられないならナンパする資格はありません。
「タイプじゃなかったから」などと言い訳する人もいます。
それなら声掛ける前にウイングに伝えるべきですよね。
戦うと決めた以上はタイプじゃなくても全力で戦うのが男でしょう。
無駄にプライドだけ高い"プラ高"はめんどくさく、嫌われますよ。
そして何より非モテ臭い。
第三位「待ち合わせに来ず、和みまたは連れ出している」
これ結構いますね~。
遅刻とかならまだしも、あまりに自分勝手です。
僕みたいにソロでやれればいいですが、ソロができない人はその間ずっと待つことになります。
しかもナンパ中ってなかなかLINEできないじゃないですか。
連絡もつかず待たせるなど最低です。
ドタキャンよりたちが悪いですよ。
合流の約束をした以上、女の子より男を優先させましょう。
女の子は腐るほどいますが、男との信頼は一度限りです。
失えば二度と取り戻せません。
それに今はTwitterですぐ広まります。
誰もあなたと合流してくれなくなりますよ。
第二位「ウイングに八つ当たり」
無駄に高すぎるプライドがそうさせるのでしょうか。
ただただみっともない。
何度も言いますが、食いつきが無いのは全て自分のせいです。
ウイングと自分のスト値がうんたらかんたらはただの嫉妬です。
スト値以外のトークなりの価値を見せられない自分が悪い。
そもそも自分とスト値に差がある人とコンビしなければいいだけの話。
それを狙ってた子を即られたからとウイングにキレたり、逆ナンされてたからとウイングにキレたり、食いつきを持ってかれたからとウイングを壁に押し付けて胸倉を掴んだり。
プライドが高いなら、低いスト値でぐうの音も出ないほどいい女を抱きまくって、そのとき死ぬほどマウント取ってきてください。
全力で褒め称えてあげます。
最も、いい女を抱きまくれるほどの男になればマウントなど毛ほども興味無くなると思いますけどね。
そしてお待たせしました、第一位。
「平行トーク中に消える」
これは怒りを通り越して飽きれも通り越してもはや笑えました。
そんなやついる?と思ったかもしれません。
本当にいました。
びっくりしましたね。
4人で話していると思っていたら一人いないんですから。
後から当事者に聞いたら、「自分に食いつきが無かったから他の子に声を掛けていた」とのこと。
どんな育ち方をすればこんなことができるのでしょう。
とても不思議です。
僕のことが嫌いか舐め腐っててそうしたならまだいいんです。
その方が人間らしいしもう組まなければいいだけの話ですから。
でも当事者はあまりに自然にやっていて悪意を全く感じませんでしたので、一瞬僕が間違っているのかと思ったくらいですよ。
え、僕が間違ってますか?
このように見てみると全てに共通しているのが、「自分勝手さ」ですね。
自分勝手な性格が悪いと言うわけではありません。
その自分勝手さが女の子に刺さったりモテることもあります。
しかしそれは恋愛においての話です。
同性に対しては迷惑極まりません。
コンビナンパはウイングを利用するものではなくウイングと協力するものです。
そういうのはソロで好きなだけやってください。
次に、コンビでナンパをする前にすべきと思うことを書きます。
即席コンビで即れることもありますが、それは熟練者同士の場合がほとんどです。
あらかじめウイングと打ち合わせることは大事でしょう。
何を打ち合わせるか。
●ウイングとの関係性(フットサル仲間など)
●その日二人の状況(飲んでたなど)
●何を話してどこに連れ出すか
ざっくりこんなもんですかね。
お互いの言ってることに相違があると女の子は不審がります。
ある程度大筋は決めるべきでしょう。
連係プレーですから。
テニスのダブルスでも即席コンビなら限界があるでしょう。
試合前に練習を繰り返し、作戦を綿密に練るからこそ試合で力を発揮するんです。
また、お互いのことを知り、ナンパ以外でも遊ぶと良いかもしれません。
仲が深まるし、お互いの長所、短所、趣味嗜好を知れば、よりナンパしやすくなります。
そして、和みから即への流れについて。
よく、さっさとセパってコンビ即を狙おうとする人がいます。
しかし、ストは、女の子達がナンパされる覚悟で来ている箱とは違うため、すぐにセパれません。
「1年ぶりに二人で会って飲んだ」みたいなのも結構います。
そんな楽しく貴重な二人の時間を得体の知れない男達が引き裂こうったってそうは問屋が卸さないのです。
そのためまずは4人で和み、信用させる必要があります。
4人で和むことには二つの理由があります。
一つ目は、女の子たちの心を開くこと。
これは説明しなくてもわかりますね。
こちらに心を許してくれればセパりやすくなります。
二つ目は、両方の食いつきを上げることです。
僕の尊敬する有名ナンパ師も言ってましたが、くるくるや乱を狙うなら、案件両方の食いつきを均等に上げることがその確率を高めます。
担当じゃない方の食いつきも上げるから、即った後の「俺ほんとはお前の方が良いと思ってた」みたいなくるくる打診も通るわけです。
じゃあ、どう和むか。
よくやりがちなのが、男同士で俺が俺がとお互いを牽制し合うといった痛々しい行動です。
自分の話したいことだけ話し、ウイングのトークを聞かず、酷いときは遮る。
ウイングからマウントを取ろうとする人もいましたね。
これでは、女の子に「仲悪いのか」「子供っぽい」「余裕が無い」「自信が無さそう」と思わせ、マイナスになるだけです。
僕が意識しているのは、バラエティ番組の司会です。
一人が司会進行兼ツッコミ役になり、場を回します。
もう一人の男はボケ役に回ります。
女の子はゲストです。
司会は、担当したい子だけでなく、二人共均等に、あるいはスト値が低い方を中心に話を振り、高い方を中心に弄ると良いかもしれません。
状況を広く見て、つまらなそうにしている子や、話したそうにしている子がいれば話を振ったりいじってあげましょう。
ウイングがふてくされてるときもめんどくさがらず話を振ってあげましょう。
ボケ役は、司会に振られたとき盛大にボケたり、面白いエピソードトークを話すなど、場を盛り上げます。
ここで大事なのが、”内輪ネタ”をしないことです。
男二人だけが楽しめるネタで盛り上がっても女の子は「仲良いんだね」と思うだけです。
女の子もついてこれる話題のトークを回しましょう。
また、話すときは女の子二人とウイングの三人の目を均等に見ましょう。
よく、ウイングに向けてだけ話す人や、自分の担当の子の目しか見ない人がいますが、好ましくないですね。
このようにすれば、司会役は「リーダー感、α男」認識され、ボケ役は「面白いやつ」とお互い被らず、差別化して食いつきを上げられます。
その役割分担は、ウイングのスト値やキャラで決めればいいですし、状況次第で入れ替わってもいいですね。
慣れてくればさんまのように司会しながら自分でもボケることができるようになります。
あの雰囲気を掴めれば連れ出しや合コンで無双どころか、逆3でも平気で戦えるようになります。
そうこうして女の子たちが楽しみ、心を開いてきたと感じれば、その時はじめて1対1のトークをすればいいんです。
「聞き上手はモテる」とよく言いますが、女も男も出会ったばかりの人にいきなりパーソナルな話はしないでしょう。
自分も昔はヒアリングを繰り返して深い話を引き出そうとしていました。
そうではなく、まずはがんがん話して自己開示や、自分の価値観や強さを見せることで女の子の心を開かせることが大切だと考えます。
ヒアリングや深堀りは心を開かせた後で良いでしょう。
ちなみに、こうした4人トーク時の男のトークやふるまいで、その人のことがある程度わかるもんです。
そいつは「場の空気が読めるか」、「男女複数のリア充経験があるか」など。
非モテはこういうのが苦手です。
一対一でしか自分の価値を見せられません。
だからこそ、ソロだけでなくコンビも上手くなることは大切ですよね。
最後に、フィードバックについて。
コンビナンパの良い点の一つはここにあります。
ソロでは見えない自分自身の改善点をウイングに指摘してもらえるのはありがたいことです。
気を遣って指摘しないコンビもいるでしょうが、それはお互いのためになりません。
絶対にした方がいいです。
もちろん、言い方は大事です。
暴言を吐いたり、ウイングを攻めればウイングも人間ですから気分を害します。
そして、「こうした方がいい」「これはやめた方がいい」といった指摘に対して自分の意図があるのならぜひ議論すべきです。
それから新たな気づきが生まれ、イノベーションが起こるかもしれません。
反対に、いくら改善を促しても全く聞く耳を持たない人もいます。
「あいついちいち指摘してきてうぜえ」と思ってるかもしれません。
そういう、プライドが高く上手くなろうという意志がない人間とナンパを繰り返しても現状より良い結果は生まれません。
早急にコンビを解消しましょう。
ゆるーくやりたいのなら、同じゆるーくやっている人とコンビを組めばいいだけです。
僕は時間と体力と金を消費して坊主を叩きたくはありません。
やるからにはコンビ即以上の結果を出したいです。
そもそも、自分の失敗や弱さを素直に受け止められない人は何においても成功するはずがありません。
自分を高めるか、堕落するかです。
このように偉そうにあーだこーだ書いていると、「響とコンビしたくねえ」と思うかもしれません。
僕も自分でそう思います。
でも、僕はウイングと協力して戦い、勝利の美酒を味わいたいただその一心だけなんです。
今まで僕に時間を割いてコンビナンパをしてくれた人全員に感謝しています。
組んだことある人でもない人でも、一緒にコンビナンパしたいと思っています。
ぜひ一緒にコンビナンパを楽しみましょう。
迷えば、敗れる
時は戦国。
わずか一代にして葦名を国盗りで手中に収め、葦名家を興した隻眼の男がいた。
その名は”剣聖”葦名一心。
一心は死闘を重ね、貪欲に強さだけを求め、ありとあらゆる技を飲み込んだ。
それから20余年、一心は病床に伏せ、葦名は滅亡の危機に陥っていた。
そんな中、隻腕の狼が務めを為すべく戦国に忍ぶ。
いやーSEKIRO面白かった。
なんかもういろんなゲームの美味しいとこどりしまくってるゲームだった。
戦国時代の日本が舞台なんだけどその景色がとにかく美しい。
天守、寺、秘境となんか懐かしくて古風な和の魅力とでも言うのか、もうお腹いっぱいですわ。
そしてとにかく死んだ。
200回は死んだと思う。
死んで覚えるゲームとはいえフロムの過去作『ダークソウル』、『ブラッドボーン』とはまた違った立ち回りで慣れるまで大変だったね。
刀で敵の攻撃を綺麗に弾いて一撃必殺を決めると脳汁ドバドバ。
上で書いた葦名一心ってやつがラスボスなんだけどまー苦戦した。
たぶんこの世のアクションゲーの中でもトップクラスの強さだと思う。
でも戦ってて楽しかった。
そしてキャラも良くて渋くてかっこいい。
正月休みを機に買ったんだけどどハマりしてた。
当然ナンパはサボってたw
一応凄腕のキャス聞いたり本読んでインプット()してはいたけどね。
そんなわけで今の考えを復習がてら書いていこう。
全ては自分のために。
まず、葦名一心は貪欲に強さを求めてあらゆる技を吸収することで尋常じゃない強さを誇った。
ゲームとはいえこれ大事だよね。
ナンパでいえば、オラオラ系だけにこだわらずに誠実系やネタ系も取り入れて、それに応じた声掛けや和み、ルーティーン、打診方法、雰囲気づくりを消化すれば戦略の幅が広がり、より広範囲の層を即れるようになる。
これは零時レイの本『ナンパ』や、『THE GAME』でも書かれていた。
とくに、『THE GAME』のスタイルは、世界中のナンパ講師からの講習を受け、各々の講師の強みを吸収することで世界を代表するピックアップアーティストになった。
今後は、これまで以上に貪欲に高みを目指し、ナンパ講師やナンパ師との合流を積極的に行い、彼らの各々の強みを盗めるだけ盗もうと思う。
とはいえ、世の中にはモテ、陽キャ、アルファといったカースト上位の男たちが存在しており、こいつらが容姿に関わらず極上の女を振り回していることは周知の事実だ。
正直、信憑性が曖昧で元は非モテだったナンパ師やナンパ講師などでは、彼らに遠く及ばない。
彼らは計算せず、ありのままで生きて結果を出しているのだ。
非モテ、陰キャ、ベータがモテるようなるには、結果を出しているアルファを真似ることが何よりも一番手っ取り早い。
じゃあ真似よう。
だが、気づく。
ベータの俺の周りにはアルファがいない。
それもそのはず、アルファは非モテ陰キャのベータを嫌い、見下しているのだ。
よって俺がいつもつるんでいるのは自分と同レベル以下のベータ。
たしかにこいつらと絡むのは心地いい。
とくに、自分以下の人間なら、常にマウントを取れるため、気分がいい。
だが、何も成長しない。
成長の要素がゼロとは言わないが、成長に重きを置くなら限りなく効率が悪い。
そのため、アルファに積極的に絡みに行き、学ばなければならない。
女をナンパできるなら、男に声を掛けるなど容易い。
アルファが集まる場に足を運ぶのもいい。
クラブでイケイケの連中を真似たり絡むことも大事だ。
はじめは不細工でもいい。
ガチ陽キャのノリについていけず、マウントを取られ、恥をかき、プライドはずたずたになるかもしれない。
でも、そうした環境に身を置き、自分を”正しく”変えなければいつまでもアルファにはなれない。
天性陽キャとはいえ元は皆同じ赤ん坊だ。
彼らにできて俺に無理なわけがない。
絶対に変わることができる。
次に、最近結果が出つつある「貢がせ」「依存」について。
これは賛否両論で、「金の無いやつ」「男としてのプライドに欠ける」など、否定的な意見も多いだろう。
そして、経験者は語る。
「女を依存させてもめんどくさいだけ」
「惚れた女に振り回されることが男の人生の一番の幸せ」
かっこいい。
俺もその領域に行きたい。
だからこそ、この分野の習得の経験を積む必要がある。
世の中には、意図せずとも女に貢いでもらっている男がいる。
ヒモとして生きている男もいる。
彼らがそこまで女を夢中にさせている術は何なのか。
非常に興味深いと思う。
誰もができるものでなく、難易度が高いとなればなおさら習得したいと燃えてくる。
葦名一心「血が、たぎって来たわ!」
グローバルな男のnoteはその術を理論立てて説明していた。
俺はタイミングがよく、今では数万円の商材を一番安い時期に3000円ほどで購入した。
それは面白い商材だった。
きっと読めばなるほどなと思うだろう。
しかし、グローバルな彼は完璧ではない。
頭が良く、ビジネス面でも成功していると思うが、彼もまた非モテ出身ゆえ、いかんせん恋愛経験に乏しく、若く、結婚をしたことがない。
彼は恋愛のセンターピンを「サンクコスト」と述べている。
それは、人は相手に投資(金、体、時間、労力など)した分だけ見返りを求め、好きになっていくという理屈だ。
そのため、相手から投資させまくることで惚れられ、追わせるという関係構築を作るという。
だが、これは「依存」であって「恋愛」とはまた別な気がする。
経験則だが、サンクコストだけで説明がつかない要素は過去にいくつもあった。
はたして依存=恋愛なのか?
そしてそうした関係構築は幸せなのか。
俺は今まで散々女の尻を追いかけてきた。
今より非モテだった頃、女に全額奢ったり貢いだこともある。
そして見返りを求めた。
セックスや彼女化。
しかし、その投資に見合うほどの見返りは無かった。
仮に彼女化できたとて、追い続ける関係は根本的に変わらない。
依存していたのかもしれない。
そのため、幸せかどうか、恋愛なのかを知るためにもやはり「追われる関係構築」の経験は必須だ。
経験なくして真実は語れない。
また、若気の至りって言葉があるが、何かに挑戦することに若さは関係ない。
じじいになってからでもその気があれば新しいことに挑戦し、吸収できる。
とくに、「おじさん」と呼ばれる男たちが、新しくナンパを始めるのは素晴らしいことだと思う。
一般的には非難され、周りに言えないだろう。
そして、年齢による見た目の劣化や、経験によるプライドの否定など、それは過酷で尋常じゃない勇気がいる。
でもそれは自分を変えるために踏み出した行動の第一歩だ。
常に高みを目指して挑戦しよう。
挑戦は過酷だ。
だが、苦難を乗り越えた先に”楽”がある。
”楽”は”楽しい”。
しかし、現状に慢心し、挑戦をやめてぬるま湯に浸かることは”楽”じゃない。
ただの”堕落”だ。
最後に、なぜナンパを始めたのか。
遊びの延長、童卒、恋愛、モテたい、ビジネス。
俺はモテたいから始めた。
モテて女遊びし、果ては幸せな()恋愛をするために。
でもほとんどのやつの動機はそれだろう。
最近は、ビジネス目的の人間も多いが、男たるもの、モテたいはずだ。
よかは友達が欲しいから始めたって言ってたけどw
しかしそれがどうしたことか、結果が出てくるうちに目的を見失っていく。
ツイッターで報告するたびにいいねがつき、フォロワーが増える喜び。
承認欲求が満たされ、もっと、もっと、とより大きな欲求を求め出し、もはやツイッターのためにナンパをしている状況に陥る。
身元の分かる写真やハメ撮り、動画、捏造など徐々にエスカレートしていき、最後は全てを失う結末を辿る。
完全なSNSの依存である。
モテの定義は人それぞれだが、俺は「女から追われること」に一番しっくりくる。
ナンパは、始めは自分から追い、自分から声を掛ける行為だが、その後追われる関係を作ることも可能だ。
そして、モテは一度のセックスに留まるものとは考え難い。
女にも性欲がある。
出会いを求める。
それは彼氏との擦れ違いかもしれない。
人肌恋しい気分かもしれない。
そんなとき、過食範囲内の男(イケメンもしかり)にアプローチされた。
金出してくれるし一回くらい寝てもいいかと思った。
そして寝た後連絡を絶つ。
これは男が即ったのではなく、男が即られたのだ。
この下りはヤリマンのキセクから実際に聞いた話だ。
これは俺がモテたからセックスできたわけではない。
そして、こうしたとき俺はドヤ顔で「即」とツイートした。
一生懸命時間をかけて詳細を書き、いいねを待つ。
酷い時はハメ撮りを載っけていた。
アルファがこんなことするわけねえじゃんきっしょwwwwwww
ってはやく気づくべきだった。
非モテ故に俺は凄いんだやったんだとアピールした。
認められたかったのだろう。
アルファはたかが一回のセックスで一喜一憂しない。
いちいち嬉しそうにツイートしない。
セックスして当たり前だからだ。
俺の行動は典型的なベータだった。
あと彼蟻即とかね、彼氏と喧嘩中か何かの憂さ晴らしに過ぎないんだよ。
俺はそれに利用されただけ。
お前は一生本命の彼氏に勝てないんだよ、と。
気づくべきだよな。
モテるために始めたナンパがますますモテを遠ざけていたのかもしれない。
俺はリアルで満たされない承認欲求をツイッターで満たすためにナンパを始めたのではない。
ベータ同士で慣れ合うために始めたのではない。
アルファになるために始めたのだ。
目的を見失ってはいけない。
最後に頼れるのはいつも自分だ。
迷ってはいけない。
葦名一心「迷えば、敗れる」
冬スト
この時期になると思い出す。
あの、過酷で孤独だったストリートナンパを。
俺がストを始めたのは2年前の2月だった。
それまではネトやクラブでナンパしており、「ナンパする環境じゃない場所で見ず知らずの女に声を掛けるストリートナンパなんて正気の沙汰じゃない」と思っていた。
でも、クラブで知り合った友達がストを楽しんでいたことに啓発され、俺は恐怖と興味を同時に感じていた。
そのときよく一緒にクラブに行っていた別の友達に聞いてみた。
「俺さ、ストリートナンパやってみたいと思う」
友達は、それはきついべ、無理だべと否定的な意見しか言わなかった。
そんなとき、また別の友達に久々に会った。
そいつは知り合った当初、メガネで、アベイルで売ってそうな服を着たダサいやつだった。
でも、久々に会ったそいつは別人だった。
スト値は当時から5は上がっており、自信満々でオーラがあった。
何があったのか聞いたら、やはりそいつもストリートナンパを経験していた。
スト値は知らないが、5ヶ月で80人程抱いていた。
正直、そいつは俺よりスト値が低い。
ぶっちゃけ見下していた。
だからこそ悔しかった。
こいつがこんなにいい女を抱いているのか。
捏造を疑った。
だが、そいつから見せてもらった写真は真実を物語っていた。
だから始めた。
ストには可能性がある。
それを信じて。
2月。
完ソロで声を掛けまくった。
声は震え、トーク内容も下手くそ極まりなかっただろう。
シカトされ、「は?」みたいな反応をされ、周りの男達には笑われた。
坊主を連発する日々だった。
家に帰った後、酒を飲みながら泣いていた。
なんで俺はこんなことをしてるんだろう。
コンビ仲間を探し、何人かの友達に「一緒にナンパしよう」と声を掛けた。
ナンパの可能性を俺は熱く語った。
でも、彼らにとって俺は宗教に洗脳された可哀想なやつにしか見えてなかったのだろう。
現に、そう言われた。
副業っぽい。
怪しい。
孤独だった。
だからこそ結果にこだわった。
結果を出して俺が正しかったことを証明してやる。
そしてがむしゃらに街に出た。
プライドを捨てた。
ゴキブリのように街を這いつくばって声を掛けまくった。
寒さで手はかじかみ、しもやけになった。
北海道の冬は寒い。
酷いときは吹雪いていた。
それでも街に出てひたすら声を掛け続けた。
徐々に結果も追いついてきた。
Twitterでそれを報告するうちに仲間も増え、クラスタとも知り合っていった。
そして、俺が満足する多くの可愛い子を抱けるようになり、彼女もできた。
俺はやりきった。
証明した。
クラスタには感謝している。
特に、俺を輪に入れてくれた500さん。
だからこれからもストをやっていく。
ストは俺に夢を与えてくれた。
だから、ストで他の男たちに夢を与えていきたい。
俺はネトやクラブを否定する気はないが、ナンパは、あらゆる状況において、タイプの子がいたときにアプローチすることだと思っている。
だから、「さあ、ストろう」「箱で即ろう」ではなく、"そこにタイプの子がいたから声を掛けた。"
これがナンパだ。
だから勇気を出して声を掛けてほしい。
それは必ず自分のためになるはずだから。
ナンパ日記②
某日。
Y子とのアポ。
前回のブログでも書いたけど、Y子は以前毎日さんとストってたときバンゲ打診にあっさりと応じた夜職の女だ。
その日はその後男と飯行ったらしい。
その後のLINEメンテでの言動やプロフからかなり若いと踏んでいた。
Y子から、「ご飯行きたいね」「明日〇時から空いてる?」などと逆打診してきた。
予定が合ったから応じたけど、俺は少し不信感を感じた。
何が目的なんだ。
たかり?
それとも店に呼ぶ気か?
いずれにせよ最悪な可能性を想定しておいて、奪取されることだけは避けよう。
いざとなれば損切する覚悟も持とう。
俺は完ソロでもストれるんだから違う女引っかければいい。
そう心に決めて、アポへと繰り出した。
予定より15分遅れて行ったが来る気配が無い。
ドタキャンか。
そう思いストっていると、しばらくしてLINEが来た。
Y子「今アイロンまいてる」
はよ、とだけ送りストを続けた。
その後、「今ラブホ街だからすぐ行く」と来た。
ちょうどそのくらいのタイミングで、某高級ブランドを全身にまとう、黒髪のスト高が街とは逆の方向に歩いていた。
声を掛けようと思ったけど、その周りに酔っ払いサラリーマン三人組も同じ速さで歩いていた。
こいつらをかいくぐって声掛けてもいいんだけど、そのときは地蔵した。
声掛けたとして女の反応が悪いと、煽ってきそうな連中だ。
酒が入れば迷わず行くと思うけど、シラフ完ソロだった俺にはきつかった。
そのまま少し後ろをずーっとつけていると、そのうち三人組が曲がっていった。
よっしゃチャンス。
そしてよく女を観察する。
全身ブランドで着飾っていることをいじっても女のステータスになるだけで面白くない。
黒髪、はまあオープナーとしてはいまいちだな。
下の方を見ると、派手な色のヒールを履いて、まっすぐモデルのように歩いている。
無難に、この辺をいじってみるか。
声掛けは基本右から。
でもバッグを持っているときは警戒させないよう、バッグを持っていない方から。
そして女の視界外から声を掛けると「わ、びっくりした」と不信感を与えるので、まずは追い抜いて視界に入ってから。
声を掛けるタイミングは、相手が息を吐くとき。
人は息を吐くとき、一瞬スキができる。
スリはこのスキに行う。
だから、このスキを利用して懐に入る。
そしてそのまま目を細め、口角を上げ、歯を見せる、いわば”ミリオンダラー・スマイル”で第一声。
響「お姉さん、ちょっとオーラ違いますよね。」
オープン。
後は気になった髪色なり、服装なりをいじるだけ。
勝手に止まってくれたので、そのまま連れ出し打診をする。
上手いやつは上手く言いくるめて直接ホテルなり連れて行くんだろうけど、あいにく俺にはそのスキルはない。
迷っている様子だったので、「じゃあつまんなかったらすぐ帰っていいよ。俺もつまんなかったらすぐ帰るから。」
この引きトーク。
誰かが使っていた言い回しのぱくりだが、これはよく使える。
余裕を見せると共に、ネグにもなる。
案の定、「じゃあ行く」と即決。
ちなみにこれ何回も使ってきたけど、一度たりとも女に「つまんない」と途中で帰られたことが無い。
まあ俺と飲んでつまんないわけないしな。
さて、連れ出し。
夜職の子らしいが、育ちの良さや、気遣い、落ち着き、オーラを感じる。
俺から見たらスぺ高だ。
だからこそ見上げたり、ビビってはいけない。
余裕たっぷりの笑顔のまま、ナルシストトークと口説きをし続けた。
どんなことを言われてもクサすぎるくらいナルシストに、ポジティブに返していた。
例えば、虫が寄ってきたとき、女が「めっちゃ虫に寄られてるよ」と。
すかさず「虫にまでモテて困るわ。嫉妬すんなよ?」と返した。
「笑うと鼻ひくひくしてかわいいwもっと笑って?w」みたいにネグってから、「でもいい笑顔だね。それ俺だけに向けて?」とか。
後、箸入れでハートの箸置きを作っていたので、「それ俺へのハート?めっちゃ照れるわ」
こういうトークしてて、今まで悪い反応をされたことが一度もないんだよね。
てか、悪い反応でも正直気にならない。
話してる自分が一番楽しいからな。
くそナルシストな自分に酔ってる感じ。
女の反応はめちゃくちゃよかった。
終始、おもしろいおもしろい言っていた。
関西のナンパ師に多い、芸人みたいなトークは俺は得意じゃない。
それももっと高めたいと思うけど、ナルシトークでも女は面白がる。
まあ、両方できるの一番だけどね。
他にもこの子は、「ナンパされづらい雰囲気を目指してる」と言っていた。
要は敷居が高い女を目指してるとのこと。
「俺はそういう子の方が声掛けるわ」と言うと、「俺は他の男と違うみたいな?w」と返された。
さすがスペ高。
一瞬たりとも気が抜けない。
だからこそ心理戦みたいで楽しいんだけどね。
ここでの返答でまあね、などと言うとただの痛い勘違いナルシストだ。
おくまで気の利いたセリフ、クサいセリフが言えないと面白くない、と思う。
だから、「俺物好きだからさ」とネグった。
すると「なにそれディスってんの?w」と言われたため、「いや、いい意味でねw」とフォロー。
この、「いい意味でね」は500さんに教えてもらった言い回しだけど、ものすごく使い勝手がいい。
ネグろうとしてちょっとディスっぽくなるときがあると思う。
そういうとき、「いい意味でね」と言うと、フォローになりそんなに悪い気はされない。
この子、夜職なのもあって、配膳の気遣いが上手だった。
そこを褒めると、職業病で。と言われたので、え、中二病?とボケると爆笑してた。
こういうプライドが高く、自信のある子ほど、褒めとネグを繰り返すことが効果的なんだろうと思う。
そんなとき、Y子からLINEが。
「仕事の打ち合わせが急に入ってホテルにいる。そろそろ出る」
胡散臭さしか感じないが、まあちょうど時間だし出て可能性にかけてみるかと考えた。
今連れ出しているスペ高には、クロージングはできたけど、単純にもっと仲良くなりたいと思った。
あらゆる分野での経験が豊富で、話しててとにかく楽しかったし、酒も飲める子なので良い飲み仲間になれると思った。
まあ、この子は他県にハイスペックな彼氏がいて、恋愛目的の男を受け付けていないと言ってたのもあったけど。
いずれにしてもクロージングはせず、飲み友達として連絡先を交換し、解散した。
そのスペ高と解散した後、ものすごくタイプの顔のギャルが現れた。
もう俺に声掛けてくれと言わんばかりのタイミングで。
すぐ声掛けて、バンゲ。
どっかの箱で働いてると言っていたが、実は副業やってる子だった。
興味あるフリしてその後もその子に会ったけどそれはまだ先の話で。
Y子に電話してみた。
「今ホテルにいて...んっ、ねえちょっと...で、すぐ出るから」
いや隣に男いるじゃん。
事後か?
で、その後俺はストを続けた。
しばらくしてY子から電話。「出た。某アミューズメントショップにいる」
男の声もする。
響「男と?」
Y子「うん。でも今一人で店の前行く」
その周辺でストるも来る様子が無い。
疲れたし帰ろうと思い、「あと5分で帰るわ。」とLINEした。
すると、またY子から電話。
男「あ、もしもし。なんなんですか?あなたホストですか?」
男の声だった。
響「まあそんな感じだな」
男「ホストか何だか知らないですけどやめてもらえます?しつこいって嫌がってるんで」
響「お前は誰なの?」
男「Y子の彼氏ですけど。俺広島出身じゃけえ。逃げても無駄じゃからな。俺組入ってるから。逆探知してるから場所われてるからな」
急に広島弁をしゃべる組の人間だったらしい。
響「え、じゃあ俺今どこにいんの?教えて」
男「お前バカじゃねーの?言うわけねえだろ」
このときは逆探知してるなら言えるだろ、と思ったけど今考えると言うわけないか。
男「お前に逃げんなよ。組で捕まえにいくからな」
そこから俺は逆切れして電話越しに煽りまくった。
いや、直接会いに行って喧嘩するほどの度胸はなかった。
ほんとに組だったらこえーし。
でも酒の勢いもあり、向こうを黙らせるほどには凄んでやった。
最後に男が「もうLINEしないでもらえます?」と言ってきたので、「じゃあブロればいいべや」と伝え、ブロられて終了。
ほんとに逆探知してたのかな。
憶測だけど、このY子はナンパ師と面白半分にLINEを交換し、彼氏とLINEを眺めながら会う気もないアポ、あるいは彼氏や大勢の男を連れてきてボコるといった美人局のようなことを企てたのかもしれない。
今回のケースだとまだましだが、しゃれにならない男の女をナンパしようものなら命がいくつあっても足りないだろう。
俺らは麻痺してるけど、今一度、ナンパが世間一般には認められない行為であることを理解すべきだと痛感した。
まだ俺の街は平和な方だと思うけどね。
今まで何度も泥酔して暴れたけど絡まれたこと数えるくらいしかないし。
そういえば昔、某バーで酔い潰れたとき、別に来てた集団の中の女にしつこく絡んでその取り巻きの男にブチ切れられたことがあった。
「お前警察呼ぶから表出ろや」とか言ってたけど、そのとき彼ら未成年だったらしい。
警察呼んだら大変だったよね。
まあでも今後ももっと気をつけてナンパしなくては。
次はS師さんと3Pしたときの話でも書こう。
終わり。
ナンパ日記
某日。
唐突だけど監獄学園にどハマりした。
家の近くのパチ屋の休憩室が無料で読み放題居放題なんで、時間があるときにちょいちょい読んでた。
その裏ヒロインにガチ惚れして、その近日にあった二件のアポに全く身が入らなかった。
二人ともかなり可愛かったと思うけど監獄学園の続きが気になりすぎて完全に上の空だった。
その漫画はメインヒロインとよろしくハッピーエンドではなくめちゃくちゃ俺好みの結末を迎えた。
正直今まで読んだ漫画の中でも5本の指に入る面白さだった。
そういうラブコメ読むと、やっぱ女のケツを必死に追うより追われてえなって思うんだよね。
そのアポの時のトークだけど、このときは本当に全然なってなかった。
まず、うるさい大衆居酒屋だったりシーシャバーをチョイスしたことはNGだった。
対面じゃなく、横並びに座れて口説ける雰囲気の場所の方が良い。
で、話す内容は仕事とか日常とかありきたりでつまらない内容じゃなくてホストのトークを意識すべきだった。
完璧な気遣いで女をもてなして、非日常な、夢を見させる。
くそポジティブで気の利いたナルシストトーク。
そして自信満々に口説く。
これをやると内容関係なく、女は「おもしろいおもしろい」言い出す。
そうすればこっちのペースだ。
そしてその対価としてお金なり体をもらうわけで。
その日の帰り、自宅付近に若い子がいたから声掛けて近くの公園で一緒に飲んだ。
俺よりかなり年下なんだけど「私って永遠の二番目なんだよね」とか「恋愛って~なんだよね」みたいにめちゃくちゃ生意気に上から語ってきていらっとしてアオカン狙ったけどうまくいくはずもなく帰宅。
某日。
久々にクラスタと飲んでシーシャ行って箱に行った。
久々にクラスタと絡んで楽しかったけど内輪の会話についていけないことも多かった。
で、箱だけど相変わらず全然乗れなかった。
ロック、メタルばっかり聞いて歌って育ってきたからEDMにどうしてもハマれないんだよね。
EDM好きなら楽しく乗って声掛けて箱でも即れるようになるんだろうけど。
ただクラスタのレジェンドのトーク「30分出よ」で即ホテル連れで即れたからよかった。
家まで車で送ってもらえたしね。
その後のLINEがしつこかったから無視したら来なくった。
いずれストでやりたいことが達成できたら箱も本気でやってみようかな。
某日。
毎日さんとのコンビスト。
最近は毎日さんと遊ぶことが多い。
爽やかな見た目と、大人の落ち着きがあり、俺が俺が、とがんがん前に出ないから非常にやりやすい。
500さん、キンタさん、S師さんとコンビしてたときと似た雰囲気でできる。
にしても毎日さん酒雑魚すぎw
ストロング缶の350の半分で泥酔する。
毎日「うえーいwww」
缶のゴミをその辺のちゃりのかごに入れる。
え、あなたがそんなことするの。
って言ったらたらわざわざ戻ってちゃんとゴミ箱に捨てに行った。
どっちだよ。
毎日「俺帰るわ、この自転車でwwwww」
そのまま停めてあるままちゃりにまたがる。
こいつめんどくせえw
でもお互い楽しんでた。
ストって毎回違うストーリが生まれて、ふざけでもなんでもありで、試したいことも自由に試せてとにかく楽しい。
あと、ストでコンビするとその人の人間性がとてもよくわかるんだよね。
女との接し方。人生観。過去。ナンパへの思い。夢。
それに極論、ストができればどこでもナンパできると思う。
通勤中でも居酒屋でもバーでも何かしらのコミュニティでも。
そんなこんなで、俺のタイプな子がいた。
背は高くないがいかにも夜職の子。
すかさずソロで声をかけた。
好意がある旨を伝え、バンゲを促すと、その子は「ああ」と慣れた感じでたやすくLINEを教えてくれた。
「最近よくナンパされるんだよね」と手慣れた様子で。
この時点で少し違和感はあった。
この子をY子とする。
このY子、男とこの後飯に行くと言っていた。
LINEで俺が、飯終わったら会おうと送り、30分後のアポを取りつけた。
しかし、30分経っても連絡が来なく、男とそのままいるからまた今度ということで終わった。
その後もぼちぼちコンビするも納得のいかず、スパに行ってから解散の流れになった。
行く途中、スパの隣にちょうどエジプトみたいなラブホがあるんだけど、俺は行ったことが無くて、毎日さんが言うにおしゃれらしいのですごく興味を持った。
その時間のスパの料金がべらぼうに高くてやめたんだけど、スパを出てすぐ、目の前に足取りがおぼつかない、いわば即系の女を見つけた。
俺はすかさずその女に声を掛けた。
響「ねえ、エジプト行くべ」
ホテル、イン。
個人的に、そのホテルの内装に感動した。
これ俺、エジプトの王様じゃん。
アリ王子。
この女は有名アパレル店の店員だった。
帽子被ってたし服装もそういう感じだった。
顔は普通だが、細身でスタイルは良かった。
ホテルでは、酒を買ってもらい、情報を引き出した。
その日は彼氏と別れた日だったらしい。
彼氏とは、体の愛称はいいものの、性格が合わないとのことで別れた。
女は彼氏にセフレになろうと言ったらしいが、男はそうした不誠実な関係が嫌だった。
女は某公園でおっさんと朝まで過ごすつもりだったらしい。
体の相性の良さはどんなところだったのか。
聞いてみた。
女「SもMもいける関係だった。初セックスで腹パンされた。元彼が美容師で、そのハサミで肉を切られて食べられた。自分の肉ピンクだなーって思った。痛かったけど心は気持ちよかった。」
見ると肩や腕に切られた痕があった。
ゾンビかよ。
響「Sのときは男に何すんの?」
女「尿道にめんぼう入れる。すごく痛がってたよ」
尿路結石。
強いオスの正体
今、ツイッターでは有名ナンパ師の多くが、“真実”を謳っている。
個人的に、共感する部分が多い。
そんな中、最近経験したことも合わせて思ったことを書いてみた。
それは、以前弾丸即をした夜職の子だった。(以下夜子)
スト値は平均以上ある。
そして最近彼氏ができたらしいが、その彼氏のことをLINEで俺に愚痴ってきた。
「束縛が激しい」
「貸した金をギャンブルにつぎ込む」
などなど。
傍から見れば、そんな男別れればいいと思うだろう。
現に、夜子は友人からそう言われていた。
しかし、夜子に「別れる」という選択肢は無いのだ。
それどころか、この彼氏にゾッコンなのである。
俺は、このケースを何度も何度も見てきた。
自己中。アスペ。ソクバッキー。浮気性。DV。暴言。
そして不思議だった。
女がこうした男に惹かれることが。
こうした男といつまでも関係を続けることが。
興味を持った俺は、より詳しく話を聞きたいと思い、お互いたまたま街にいたタイミングにアポを取った。
見せてもらった写真から、夜子の彼氏は、YouTuberのアディ男に似たオラオラ系の男だった。(以下アディ男)
夜子と仕事の関係で知り合ったアディ男は、まだ夜子と付き合う前から夜子を激しく束縛し、毎日電話やLINEをし、すでに付き合っているような態度をしていた。
俺が即ったときはまだ付き合っていなく、夜子からアディ男の話を少し聞いた程度だった。
夜子は当時、「よくわからない。彼氏面してきてめんどくさい」と言っていたので、消極的なのだろうとそのとき俺は思っていた。
しかし二人は正式に付き合うことになった。
笑える話だ。
まあ、そうしたアディ男の態度に応じる時点で夜子はまんざらでもなかったのだろうが。
また、アディ男は夜子との約束を平気ですっぽかすらしい。
例えば、会う約束をしても、「寝てた」「忘れてた」と、まず時間通りに来ないか、そもそも来ない。悪びれもしない。
そして、夜子は「そういう人なんだ」と納得してしまっている。
多くの男は、女に嫌われると思い、こうはできないだろう。
むしろ女にドタキャンされ、それを恐れて対策しようなどとする。
ここにまず違いを感じた。
そして予想通り、このアディ男、俺様系でかなりの自信家なのである。
顔は平均より上程度のレベルだが、元ホストで売れていた経験があり、横には常に女がいて、夜子によくモテ自慢をするという。
確かな根拠こそあれ、「俺が一番かっこいい。一番モテる。何でもできる」などと、根拠だけでは説明のつかない程の自信家らしい。
夜子も「なんでそんなに自信満々なのかわからない」と言っている。
だが、まさにこれなのだ。
女は、こうした自信満々な男を好む。
彼の自信は、「本当は自信が無いからこそ、大きく見せようとしている」のではなく、本当に「自分自身が一番である」と信じて疑わないケースである。
なぜなら、表面上取り繕った自信は、女はすぐ見抜くからだ。
ただ、彼のような男は、自分を客観視できていない可能性も高いため、現状の自分に満足している場合は、それ以上上昇しない。
しかし、対女にはこれでいいのだ。
「俺なんてまだまだ」などと言っている男は、場合によっては「上昇志向が強い」「謙虚なやつ」と好印象かもしれないが、俺の経験上、対女には圧倒的に弱い。
女が本能的に強いオスを求める説は、散々語られてきた。
ちなみに、俺は夜子に俺がアディ男とどう違うのか聞いてみた。
「響くんは正統派オラオラだよね」
正統派オラオラ。
どういう意味だ。
また、アディ男は料理が非常に上手い。調理師の資格を持っているらしく、写真で見た料理の見た目や盛り付け方、作るものは、プロの出すそれだった。
自分の店を出す夢を持っているらしい。
余談だが、女のヒモになる男の特徴として、自身の「夢」を語るやつが多いらしい。
売れないバンドマンのヒモなどはその代表例だ。
「俺はいつかメジャーデビューをしてビッグになる。だからそれまで俺を支えてくれ」などと女に夢をでかでかと語る。
はじめは女も「何言ってんだか」と思うが、毎日毎日その夢を語られれば、次第に信じはじめ、その男に投資するようになる。
「ビッグになったら俺が返すから」などと言い、そのままどんどん投資させる。
投資すればするほど、女はその男から離れられなくなる。
「コンコルド効果」とか言うらしい。
こうした事例に似たものを感じる。
そして、アディ男は料理を大量に作るらしい。それも高カロリーなものだ。
「もったいないから」と夜子にも余さず食べさせる。
夜子が苦しいと言っても強制である。
その結果、夜子は肉付きが良くなる。
すると今度は、「痩せろデブ」とアディ男は夜子を罵る。他にも、「ブス」などと平気で言うそうだ。
しかし夜子は「お前のせいだろ」と俺に愚痴りつつも、本気で痩せようとする。
これが洗脳なのだろう。
経験上、女はMなセックスを好むことが多かったが、精神的にもMなのだ。
夜子の腕には噛まれた痕もあった。
相当痛かったらしいが、ここまでくれば、それすらも愛と感じるのだろう。
夜子はアディ男に自分のどこが好きなのか聞いたらしい。
アディ男は「全てが好き」と答えた。
もはや理論的な言葉での説明は不要なのである。
このアディ男という男は、夜子の感情を支配している。
だが、そんなアディ男にもギャップがある。
“さびしがり屋”だ。
普段、口が悪く、俺様系で自信家のアディ男は、夜子がアディ男の家から帰ろうとすると全力で引き留めるらしい。
そうしたアディ男の態度を夜子は「可愛い」と言っている。
「ギャップ萌え」とかいう名目で、感情を揺さぶられているのだ。
それゆえ、激しい束縛に対しても、「心配なんだ可愛い」と許せてしまう。
このアディ男は大した男である。
よく、ナンパ師のトークで、「束縛は自信の無さの表れ。自信のある俺は束縛せず、多くの経験をさせる。男と遊んでも自分のもとへ戻ってくる自信があるからね」といったものを見る。
俺もこれをよく使っていた。
これを言うと女は大抵「心が広い」「大人だ」などと絶賛する。
これは間違いなのだ。
彼女らは、俺と付き合いたいとは微塵も思っていなかっただろう。
思い返せば、スト高女の恋愛遍歴を聞くと、そのほとんどから、「元彼の束縛が激しかった」と聞く。
別れた後だからこそ言えるのだ。
当時はまんざらでもないどころか、それに愛を感じていただろう。
束縛されたくないといいつつ、またそうした男と付き合うことを繰り返す。
潜在的にソクバッキーを求めているのだろう。
俺は過去に付き合った、過度の束縛をされた経験のある女を一切束縛しなかったことがある。
案の定、「野放しにされている」と不満がられ、喧嘩になった。
アディ男のような俺様系自信家の男が多くのスト高を手にしているケースをよく見る。
彼らは恋愛のスペシャリストなのか。
恋愛工学などの知識やテクニックを完璧にマスターし、計算して手に入れているのか。
決してそうは思えない。
ではなぜなのか。
まず、女のことを思い返してみる。
彼女らは、口でどう言おうが、本能に忠実だ。
それは俺と同じくナンパする男なら重々理解しているだろう。
つまりそういうとこだ。
アディ男のような男達は、計算などしていない。
彼らも女と同様に、“本能に忠実”ただそれだけなのだ。
法を侵すというわけじゃない。
彼らもそこまで馬鹿ではない。侵すものもいるが。
(リアルのアディ男は一度逮捕されている。)
ただ、自分の欲や感情に素直なだけだ。
俺がしたいからそうする。
俺が欲しいからその女を手に入れる。
俺がめんどくさいからしない。約束をすっぽかす。
俺のために女を束縛する。
俺が気に食わないからブチ切れる。
媚びない。
そして、本能に忠実な彼らは、強いオスが多くのメスを惹きつけることを。多くの子孫を残せることを潜在的に理解している。
だから、本能のままに強くなろうとする。
強く見せようとする。
筋トレをする。
いかつい容姿にする。
オラつく。
異常とも言える自己肯定。
根拠に左右されない自信。
本能に忠実な女は、本能に忠実な男に惹かれる。
これが俺の考える“真実”である。
上で述べたことは、ギャル系にターゲットを絞ってナンパしている俺が経験した、いくつかのケースをもとに立てた仮説に過ぎないため、全ての女に当てはまるとは限らない。
この記事を読んでいただけた方は、ぜひ、反論でも構わないので何か意見をいただけるとありがたい。
RPGで女主人公使う男多すぎない?②
こんにちは響です。
実は僕、トイレで大きい方をした後は必ず「おしり」で洗浄するんですけど、この前気づかずに「ビデ」押しちゃって。
玉の裏が程良く刺激されて軽くイキそうになりました。
さて、前回『ボヘミアン・ラプソディ』の続き。
待ちわびたボヘミアンギャルとのアポ。
LINEメンテの段階ですでに勝機を見出していた。
ーLINEー
ギャル「じゃあ相性合う人探してるんだね」
響「そうなのさ」
ギャル「響がどんなセックスするのか気になる」
響「俺どエロいセックスが好き」
ギャル「私も好き」
響「いいよな」
ギャル「してみる?」
ーーー
直ホアポ確定。
しかしこの会話が後に自分の首を絞めることとなる。
待ち合わせ。
女の子は遅れてくる生き物。
遅刻を見越して約束より15分遅れて行った。
しかしこのギャル、それよりもさらに30分遅れてきやがった。
女の子強え。
まず、格好からしてもとにかくゴリッゴリのギャル。
カラスの羽根でももぎ取って作ったような、どす黒いプードルコートにタトゥーような柄タイツ。
しかも地黒らしく、その禍々しさをより一層際立たせていた。
本人はギャルのつもりが無いらしい。
こういう子多いよね。
ホテルイン。
軽く話をして、ドSな男が好きだと知る。
それも暴力的なレベルの。
首絞めは当然で、噛まれたり、ぶっ叩かれることにアホほど興奮するらしい。
この時点で気圧され気味になった俺はギラつくにもギラつけず、3時間という短い制限時間の中、飯を注文するというチキンな行動を取った。
しかもそこそこ空腹で、動転していた俺は「黒いカツカレー」という、いかにも地雷臭漂う代物を注文してしまい、案の定まずさと食い過ぎから来る気持ち悪さに襲われる羽目となった。
飯が来るまでにも30分以上時間を奪われ、セックスのモチベーションがさらに下がった。
それでも適当なタイミングでなんとかギラつき、行為に及んだ。
前戯で攻めている際、勝手に俺のパンツに手を突っ込み、頼んでもいないのに俺のイチモツをしごき始めるギャル。
こういう子は過去にも一人いたが、かなり興奮する。
そして俺はありとあらゆる知識、経験を振り絞り、自分自身を疑うほどの獣のようなドS男を演じた。
事後。
感想が聞きたい。
自信無さげに見えないように、「外国人はセックスの感想や要望を言い合い、より良いセックスを求める」などと前置きをして、聞いてみた。
響「で、俺としてどう思った?」
ギャル「う~ん、もっと欲望のままにセックスしなよ」
ギャル「もっと激しくていいし、野性的でいい。アブノーマルなのが好きなの」
なるほどそういうことか。
それまで俺が抱えていた心のわだかまりが解けた気がした。
俺から離れていった女の子達の中にも、同じことを思った子が多かっただろう。
過去に女の子達から言われた台詞が走馬灯のように頭に浮かんだ。
「相性が合わない」
「もう君とはしない」
「思ってたのと違う」
「でかすぎて痛い」
ほかにも無言で去っていったもの。
某有名ナンパブロガーも仰っていた。
セックスだけの関係においてセックスで満足させられなくてどうする、と。
ちなみに、このギャルは”欲望のままに”と言っていたが、本能むき出しの野性的なセックスをされることがこのギャル自身の”欲望"であるだけである。
しかし、まさに俺はドSなセックスを望んでいた。
そしてそれを行っていたつもりだった。
だが、それはただの自己満足であり、俺はまだまだ至らなかったのだ。
結果的にはアポに勝てたが、俺は深い敗北感に打ちひしがれていた。
このギャルは、その後も食いつきが残っており、度々連絡が来たが、俺はそれを全て遮断した。
さらばだ、ボヘミアンギャルよ。
もう二度と会うことはないだろう。
気づかせてくれてありがとう。
しかしまあ、迂闊だった。
俺はナンパに関する本やナンパブログを読み漁り、”セックスに行き着くまで”の研究は勤しんだが、メインディッシュの”セックス”に至ってはガバガバもいいとこだった。
俺は早速、男の友人に相談してみた。
どんなセックスをしているのか。
ドSなセックスとはどういったものなのか。
友人吉村(仮名)。
こいつとは付き合いが長いが、アホである。
日本人には興味がなく、白人しか抱けないらしい。
日本にいる白人は日本語が話せて萎えるので嫌なようだ。
吉村はセックスの際、両手両膝の四点をベッドに固定し、脱力してリズミカルに腰を振り続けるらしい。
そうすれば疲れないとか。
最高三時間振り続けたこともあると語っていた。
よくわからん。
また、俺の手を使って手マンの実演してくれた。
ゆっくりと圧を入れて擦ることで潮を吹かせるらしく、確かにその熟練さが伝わってきた。
しかし、その実演がバーのど真ん中だったため、端から見たら男同士が手を繋いでいるようにしか見えず、さぞ気持ち悪かったに違いない。
他には、唐突に「脱げよ」と命令し、従わせることでSを発揮すると言っていた友人や、行為中、勢いで顔をぶん殴ってしまったが、めちゃくちゃ興奮されたと言っていた友人もいた。
しかし皆、共通してセックスに関する本を読み、研究していた。
俺も中学の頃、友人がエロ本と間違えて買ったセックスのノウハウ本を譲り受けたのだが、いかんせん童貞だった俺は、その本の実践的な内容の理解など到底できるはずもなく、ただただオカズにするという愚行を犯したものだった。
いまだに84頁と85頁がくっついたままである。
書籍での研究はもちろん足しになると思う。
しみけんの本など読んでみたいが、もっとリアルな意見も聞きたい。
しかし、さすがに女友達には聞きづらいし、今さらキセクに聞くのもなんだか気が引ける。
どうする。
そこで思い付いた。
これネタにナンパすれば良くね?
まず、思い浮かんだのが、女の子の意見を聞き、会話のきっかけを作るとともに、その子の嫉妬深さも同時に知るという、『THE GAME』のスタイルが行っていた「嫉妬深い彼女のオープナー」。
紛れもない間接オープナーの一つ。
間接オープナーの利点は、女の子にナンパと思わせないことで、見た目やトークでグダられにくくなる点にある。
最も一般的なのは「道聞き」だ。
また、もののふさんのnoteにも、ある間接オープナーが紹介されていた。
今回はこの、「嫉妬深い彼女のオープナー」を応用してみる。
まず、女の子に意見を聞きたいと声をかける。
それは夜の営みの悩みについて。
しかし、女の友人には聞きづらい。
共通の知り合いがいない貴女なら好都合だ。
そして(スト高の)貴女は美意識が高そう。
そのため、男性との経験が多いだろう。もちろん、経験人数の話ではなく。
だから貴女に声をかけた。
貴女でなければいけない。
でもここは寒いから場所を変えよう。
内容が内容だけに、カフェとかだと話しづらいからカラオケに行こう。
別に歌わなくていいよ。
流れとしてはこんな感じか。
一言目は何か奇抜なことを言い、オープンさせることや、途中途中褒めやネグを挟むなどの工夫は必要だと思うが、軸が決まっているので、概ね問題なさそうである。
利点としては、間接オープナーであることの他に、話題が明確で、膨らませやすいため、会話に困らない点。
内容がセックスだけに、日常的な会話、恋愛トークなどの流れをすっ飛ばしてセックスのハードル下げができる点。
その子の理想のセックスを知ることができる点。
セックスの悩みに限らず、どんな話題でも応用が効く点。
コンビでも逆3でも不自然なく通用する点。(コンビでは、片方の悩みにすれば良い)
響「以上のことを考えたんですが、どう思いますか、雑魚さん」
くそ雑魚さん「俺はそれ即れんと思うなあ」
理由はこうだ。
即るためには、女性より精神的上位に立つことが、その確率を高くするが、悩みを聞いてもらうとなれば、立場が低くなる。
ましてや、「自分はテク無しである」と告白しているようなものだ。
そんな男に誰が抱かれたいだろうか。
ごもっともである。
しかもこの内容だと、女の子が俺に付いていく理由がない。
見ず知らずの怪しいやつの悩みを聞かされるために貴重な時間を割きたくないだろう。
解決として、まず、この悩みは自分のことではなく、「友人の悩みである」と置き換えればいい。
友人に相談されたが、男の俺は良い回答ができなかったと。
そうすれば精神的立場は変動しない。
友達思いの良いやつだとでも思われたらむしろ好都合だ。
次に、女の子がこちらに付いていくメリットだが、こちらも女の子の悩みを聞くというのはどうだろうか。
どの女の子も、仕事や男絡みで何かしら頭を抱えたことくらいあるだろう。
お互いぶっちゃけトークしようぜとか言えば自然かも。
それか今まで培ってきたテクニックや臨機応変な対応で連れ出しを促せば良い。
利点があるかないかすら考えさせないことも一つの方法だろう。
そしてつい最近。
よかと合流した日。
早速検証をしてみた。
結論から言うと、非常にやりやすかった。
何より頭を使わない。
話すことが決まってるので、スクリプト通りに言うだけでいい。
11声掛け程して3バンゲ。
オープンし、かつ内容を全て伝えた子からは確実にバンゲできた。
ただ、オープンにはやはり奇抜さ必要だと思った。
「ねえ、女の子の意見が聞きたいんだけど」だとアンケート臭く、怪しい。
そして、楽しませるために褒めやネグやボケを挟んだ方が良い。
では何故連れ出しができなかったのか。
それは"出勤グダ"を崩せなかったからだと言いたい。
リーセグダより強い出勤グダ。
崩し方知っている人はnote出してくれ。
また、よかと飲んだ居酒屋でソースをデニムスキニーに思い切りぶっかけてしまい、スト値がガタ落ちしたことも原因だと言いたい…。
いずれにせよ、まだまだデータが足りないので、今後も時間が許せば検証を継続するつもりだ。
この新しい方法を確立したい。
よかと合流した日の最後、コンビ声掛けをした。
どちらかと言うとよかよりの女の子達。
そのため彼も話しやすかっただろう。
よかとのコンビで俺の大好きなギャルに行くと、彼は一言も喋らなくなる。
オープンしているのに地蔵という謎の現象が見られるのは大変貴重である。
今回のコンビでは、よかとの仲の良さを意識した。
よかが話しているときは、それに乗ったり、褒めたりするなど、決してマウントを取らずに雰囲気づくりを意識した。
女の子の反応も良く、4人全員でのトークを繰り広げることができ、大いに盛り上がった。
最後を飾るには相応しい和みと言っても過言ではない。
結果として連れ出しもバンゲもできなかったが、とても満足していた。
響「さっきの和みめちゃめちゃ良かったわ。よかはどう思った?」
よか「響のヨイショが不自然すぎて気持ち悪かった」
おしまい